①兜櫃を置きます。
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②芯木を櫃の上に平行に立てます
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③ふくさをバランよくかぶせます。
2枚の場合は少しずらして被せます
④鍬形を左右の受け口に差し込みます。
(この際、剣先が外側を向くように
差し込んでください。また、指紋を
つけないように注意してください。)
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⑤前立てを前部中央の
受け口に差し込みます。
前立ての無いものもございます。
⑥ふくさの上に上手に乗せます。
前後左右の傾きを
調整し形を整えます。
①付属品を包みます。
鍬形は2枚が直接触れないように、
柔らかな薄紙等で包みます。前立ても
薄紙等に包んで箱に収納します。
②金属部品を包みます。吹き返し、
眉庇を柔らかい薄紙等で包みます。
金属面は直接手で触れないように
注意してください。
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③保護のため、櫃に布または
紙を敷き兜を収納します。
④兜を右側の開いた
箇所に収納します。
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ワンポイントアドバイス
※収納の際は羽ばたきなどでホコリを丁寧に払落して下さい。
※飾り金具や鍬形など金属部分に指紋がついいている場合は
乾いた柔らかい布で丁寧に拭き取ってください。櫃の汚れも同様です。